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「スサノオノミコトに扮した出口〈王仁三郎〉氏の写真を見て拒絶反応……」
この反応は、その通り、正当で健全である。

公開日時:2008年07月15日 23時40分
更新日時:2008年07月16日 00時12分

平成二十年(二〇〇八年)七月十五日(火)
(第二千四百八十三回)

◯ 「スサノオノミコトに扮した出口〈王仁三郎〉氏の写真を見て拒絶反応が
  出ました。」

◯と言う読者の意見が来た。

◯実際、出口王仁三郎は、何時頃からか、
 スサノオ気取りのパフォーマンスをする。

◯しかし、「スサノオ」とは何者か。

◯この問題については、進藤義晴先生の

 (1)「スサノオ文書」(二〇〇一年八月刊、麻の葉の会)
 (2)「神霊医療」(一九九九年一月刊、麻の葉の会)

◯この二冊の著作が、今必読である。

◯進藤先生は、
 スサノオは、悪霊であり、最強の悪霊であると、断定される。

◯「スサノオ文書」には、

◯母親の依頼で遠隔治療を行なっている、精神分裂病患者からの進藤先生への
 手紙が収められている。
 
◯「スサノオ、日本神界代表」、などと自称する。

◯進藤先生が冷え取り療法を始めてから、悪霊スサノオが妨害するので、
 長い間、スサノオと霊的戦いをして来た。

◯と言はれる。

◯  「スサノオは、宇宙最強の霊で、自分の力に驕りを抱いているので、すべ
   ての霊、殊に人間に敬われ、恐れられ、上下の序列のあるピラミッドの頂点
   に立っていたい、つまり反民主主義的な心を持っています。人類もこの影響
   で、同じ考えの者が大多数なので『一極集中』のピラミッドを作り出して
   その頂点に立ちたがる者が多いのです。」(『スサノオ文書』四十一頁)

◯とある。

◯アイクをもてあそび、アイクを「救世主 出口王仁三郎」狂信イデオロギーの
 宣伝の道具として、悪用せんとする陣営。

◯この陣営に対して、今や、適切な批判を集中すべき時が来た。

◯そして、まさにその時、タイムリーに我々は、進藤義晴先生を発見したのである。

◯何故タイムリー、かと言うと。

◯ここでは、神霊界、霊的次元の戦いが問題とされるからである。

◯アイクも、今、ピラミッド構造を全面的に瓦解させる立場から神霊界に
 入らんとする。

◯この問題は、日本義塾六月二十七日公開講義で、少々取り上げた。

◯しかし、
 八月二十二日の日本義塾公開講義(『日本の神々は二度殺された』)では、
 この問題を正面から説明したい。

◯なお、出口王仁三郎と大本に対する、
 小笠原孝次先生の痛烈な批判は「世界維新への進発」(コピー本は、
 日本義塾出版部で取り扱い中)参照。


 (了)

【註】

◎進藤義晴著「スサノオ文書」(麻の葉の会、500円プラス送料)
◎進藤義晴著「神霊医療」(麻の葉の会、700円プラス送料)

 いずれも、日本義塾出版部で取り扱い中。
 申し込みは、eメール(注文フォーム)、電話、はがきで、
 日本義塾出版部へ。



【お知らせ】

◯日本義塾平成二十年八月公開講義案内

  ◎日 時 八月二十二日(金曜)午後六時半~九時(六時開場)

  ◎会 場 文京シビックセンター 四階シルバーホール
       (四階B会議室のトナリの部屋)

  ◎講 師 太田 龍

  ◎演 題 「日本の神々は二度殺された」のか?!

       「日本の神々は、三度、今、我々日本人の目の前で、
       イルミナティサタニスト世界権力とその日本人エージェント
       極悪売国奴によって、虐殺されつつある」のか?!

  ◎資料代 千円

  ◎予約申し込み、問い合わせは日本義塾出版部へ
   電話、はがきで、eメール、申し込みフォームにて。

  ◎【参考文献】

    太田 龍著「日本の神々は二度殺された(仮題)」上巻
    学習参考資料コピー版。
    平成二十年六月二十一日発行
    発行者 日本義塾出版部
    領価 二千円プラス送料

 




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