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日本民族有志必読の書
アンドリュー・ヒッチコックの「サタンのシナゴーク」の日本語版「ユダヤ・ロスチャイルド冷酷支配年表」
が間もなく成甲書房から刊行(九月五日)される。

公開日時:2008年08月31日 22時35分
更新日時:2009年02月10日 23時26分

平成二十年(二〇〇八年)八月三十一日(日)
(第二千五百三十一回)

◯アンドリュー・ヒッチコック著 太田龍監訳、成甲書房刊

「ユダヤ・ロスチャイルド冷酷支配年表」(英文原題『サタンのシナゴーク』)
九月五日刊行予定
三百八十一頁、定価千九百円 プラス税
日本義塾出版部でも予約受付中

◯筆者アンドリュー・ヒッチコックは、三十六歳の英国人(ブリテン)作家である。

◯ブリテンは、十六世紀(ヘンリー八世)以来、イルミナティが世界権力の中核、
総司令部たるべく入念に育成して来た国である。

◯しかし、だからこそ、ブリテンからは、イルミナティに反逆する特A級の、
本物の思想家が生まれて来る必然性がある。

◯以下にその実例を挙げる。

(1)トーマス・モア(『ユートピア』の著者、ヘンリー八世の英国大法官、
ヘンリー八世の命により死刑)

(2)クリストファー・マーロウ

(3)スイフト(『ガリバー旅行記』)

(4)ウイリアム・ジョイス(ホーホー卿、『英国の黄昏』の著者)

(5)サヴィトリ・デヴィ

(6)ジョン・コールマン博士

(7)デーヴィット・アイク

(8)アンドリュー・ヒッチコック

◯アンドリュー・ヒッチコックは、
ウイリアム・ジョイス(一九四六年一月三日、ナチス・ドイツに協力した、国家反逆罪
によって、ロンドンで、英国政府によって死刑にされる)の系譜を引く。

◯サヴィトリ・デヴィは、「英国人」と言うには、随分複雑な女性であるが、英国国籍
を保持して居る。死ぬ前にインドから英国に帰国し、英国で死去して居る。

◯彼女は、インドに移住して、インド人と結婚したが、彼女の夫は、筋金入りのナチス
支持者であり、第二次世界大戦中は、日独伊三国枢軸派であり、大東亜戦争中は、
サヴィトリ・デヴィとその夫の夫妻は、日本のスパイとして働いた、とある。

◯つまり、サヴィトリ・デヴィは、ウイリアム・ジョイスと同志であり、同じ陣営に居た
わけである。

◯なお、サヴィトリ・デヴィは、第二次世界大戦で、ナチス・ドイツが敗北すると、

◯絶望のあまり、自殺しようとした。

◯海辺から、ドンドン、海水中に入って行く。

◯しかし、海水が肩のあたりまで来たとき、

◯彼女の心を、生きて戦いを続けよう、とのインスピレーションが、ひたした。

◯そして、陸に引き返した、と。

◯彼女は、一九四五年インドからヨーロッパに帰り、ドイツその他のヨーロッパ諸国で
ナチス再興の宣伝活動をした。

◯彼女は、米英占領軍によって逮捕され、投獄されて居る。

◯アンドリュー・ヒッチコックの本書(サタンのシナゴーク)は、まさしく本物である。

◯日本民族有志にとって、本書日本語版は必読である。

◯一八七一年の項(九十二頁以下)、

◯ここに、アルバート・パイク、一八七一年八月十五日付け、マッチーニあて書簡が
詳しく紹介されて居る。

◯ジョン・コールマン、太田龍共著「ロスチャイルドの密謀」(成甲書房)と、
そして今、発行される本書と。

◯この二冊の本を座右の書として定め、
熟読、再読、三読、更に繰り返し、研究し考察されるべきこと。

(了)

 




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