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イルミナティのヒエラルキーのトップは、次々に新しい事件を起こし、イルミナティのインサイダー(ごく少数)は、何が起こるかを、事前に知らされる。

その他大勢は、事件が起きてからアレヨアレヨと、ジタバタと大騒ぎすると。

公開日時:2008年10月10日 23時34分
更新日時:2009年02月27日 23時47分

平成二十年(二〇〇八年)十月十日(金)
(第二千五百七十一回)

◯新しい事件事態が次々に発生して来る。

◯反陰謀論陣営では、この新事件について、
三つのタイプの人間、三つのタイプの立場、三つのタイプの態度が存在する、
と言う。

◯即ち、

第一。きわめて少数の、イルミナティ秘密世界権力の中枢、デーヴィッド・アイク
の言い方では、ピラミッドの頂上、に位置するタイプの人間。
彼らは、新しい事件を続々と起こして行くのである。

第二。少数のインサイダー。
彼らは、次々に何が起こるかも、事前に知っている。または、正確に言へば、
ピラミッドの頂上から知らされるのである。

第三。その他大勢。
彼らは、新しい事件、新しい事態が発生すると、アレヨ、アレヨと、
びっくりして、右往左往する。大変だ!!大変だ!!  
と、大騒ぎする。   

◯こんな風に言はれて来た。

◯二〇〇八年九月、十月
世界金融大恐慌が発展している。

◯日本人は、一億二千万余人。
そのすべてが、第三のタイプ、その他大勢、である。
アレヨ、アレヨと、大騒ぎする。

◯自分では、日本の権力エリート。
そして、世界のエリートの一員である、と自称している日本人。

◯こうした人々はすべて、単なる家畜人ヤプー、でしかない。

◯日本には、イルミナティのヒエラルキーの中で、第二の「インサイダー」に入れて
もらっている者ですら、ただの一人も存在しない。

◯その実例、その証拠は無数にあるが、ここに、一つの例を挙げるとすれば、

◯現在、進行中の米国大統領選挙である。

◯筆者の知る限り、
オバマは、ブレジンスキーの傀儡である、と言う。
そのことを明確に公言する者が唯の一人も存在しない。

◯日本義塾で筆者がこの問題を講義したとき、

◯日高義樹(米、ハドソン研究所)は、マケインが米大統領選に勝利する、
と主張し続けている。

◯ハドソン研究所は、三百人委員会の重要な研究機関であり、日高義樹は、この
ハドソン研究所の重要な研究員であると言う。

◯これでは、筆者(太田)の説は、をかしいのではないか、

◯と言った趣旨の質問が出された。

◯これはよい質問である。

◯これは、日高義樹はインサイダーではない、と言うことの証明である。

◯彼は、
自分は、世界的エリートの堂々たる一員である、と妄想して居るであろう。

◯しかしそれは、イルミナティによって、そのように使はれているだけであって、
実態は、彼は、「その他大勢」の、何も知らされて居ない大衆の一人、に過ぎ
ないのである。

◯アイクがこの二十年、説き続けているように、イルミナティのヒエラルキーの
ピラミッドは、その最底辺が動き出すことによってのみ、

◯これを転覆させることが出来る。

◯最底辺が動き出すと言う、その第一歩は、
最底辺の民衆がグローバルコンスピラシーの全体像を理解する、ことである。

(了)

【註】

◎アイク日本版 davidicke.jp に、
デーヴィッド・アイク、ニューズレターバックナンバー2007年4月29日、
陰謀否定論者は、コチコチに凝り固まった心性の持ち主」。

◎これは、今、日本民族有志必読である。

 




あき
Posts: 2
Comment
ヘミシンクなどについて質問
Reply #1 on : 2008/10/11 15:07:48
今回の掲載内容とは少し傾向が違いますが、最近気になっていることがありますので、ご教示いただけませんでしょうか?

ヘミシンクという、癒し系の音楽を聴くことが、精神世界や霊的なものに興味のある若者間で流行の兆しがあります。世界的な傾向かもしれません。
ネットで検索してみますと、アメリカのモンロー研究所が開発して特許を取得している音響技術のようです。特定の音の周波数を組み合わせることにより、人の意識状態をコントロール可能とする技術です。モンロー研究所は300人委員会の関連組織かもしれませんが、太田先生は、これについてどのように思われますか?


もう1つ質問させてください。
米国発のサブプライムローン証券崩壊からの世界恐慌が始まりそうですが、このようなバブルな風潮を世界的に推進した原因の1つは、金融工学という偽学問があります。これは元々、日本の伊藤清という数学者(ウオール街で最も有名で尊敬されている日本人)が創った確率微分方程式の理論に基づいた先物取引に関する理論体系です。これによって、ノーベル経済学賞を貰ったアメリカ人もいます。この金融工学は、もともと金融取引のルールを株や証券を取引する全ての関係者が守ることを前提にしているのですが、これでは儲かるはずがないので、前提を守らない人だらけになったことが失敗の原因だったとされています。しかし今まで、世の多くの知識人を騙し続けてきたことは確かです。常識的に考えても、サブプライムが破綻することは当然でした。
サブプライム証券が大崩壊する前年に、伊藤清さんはフォンノイマン賞の最初の受賞者になりました。経済誌上でも、このニュースと一緒に、サブプライム証券はランクがトリプルA(買っても絶対に損をしない、必ず将来儲けることが可能)であることが宣伝されていたものがありました。これも謀略の一環だったのでしょうか?
それにしても、今の世の知識人の連中とは、世界権力に洗脳されており、自分の頭で常識的に考える能力を失っているのでしょうか? 私は、経済学という学問自体が、世界権力の権威付けのための虚構のような気がしてなりませんが?

【編集部から】重要な問題だと思います。これから検証していきます。
Last Edit: 10月 12, 2008, 23:38:55 by *  

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