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月刊「現代仏教」誌(日蓮系)に、ユダヤ金融権力のコンスピラシーを論じている注目すべき立正大学、仏教学部、伊藤瑞叡教授の連載論文。

公開日時:2009年01月06日 00時08分
更新日時:2009年02月08日 20時23分

平成二十一年(二〇〇九年)一月五日(月)
(第二千六百五十八回)

〇「現代仏教」誌。
これは、日蓮宗系の月刊誌である。

〇この「現代仏教」誌、の二〇〇九年一月号、四十二頁。

〇ここに、
伊藤瑞叡立正大学仏教学部教授の、
「立正安国論と平和運動の思想」(3)、と言う論文が公表されてある。

〇以下に、この論説から若干の引用をする。

「FRBは、米国の中央銀行の体裁を繕っている。だが、その内容は、米国民の
税金を金利に託した配当として受け取る欧州系の金融機関が所有する民間銀行
(複数の連銀)の司令塔であり、その主体は、欧州ユダヤ系金融勢力である、.........

「その米金融界の連続破綻を機に、世界が金融恐慌(ハルマゲドン)の崖っぷち
へと進みつつある。..................

「また同じユダヤ系でクリントン政権時代に通貨グローバリズム攻勢で世界の
金融市場を荒らしまわったG・ソロスも金融恐慌到来は必至だとするだけでなく
..................金融恐慌の到来を待ち受けているかのような姿勢を隠していない。
.........
『立正安国論』には何らかの解決策が明示されているのであろうか。.........」


〇「立正安国論」は、日蓮系の人々にとって、根本思想とされている。

〇その要点は、

◎謗法を禁じて正法を立てること、

◎謗法が広く行はれると、他逼、自叛を誘発され内部崩壊を計る悪鬼、外道の人々
が出現する。

と言う。

〇「他逼」とは、外国からの侵略。
「自叛」とは、内部から日本、民族を崩壊させること。

〇この論文は、G・ソロスの一味は、
金融恐慌の到来を待ち受けているかのようである、と言う。

〇G・ソロスがロスチャイルド家の有力なエージェントであることは、欧米の反ユダヤ
反フリーメーソン 反イルミナティ陣営の人々にとっては、自明の常識である。

〇そしてロスチャイルドは、スプリングマイヤーが言うように
イルミナティトップ十三血流の一つであり、

〇スプリングマイヤーによれば、
この十三血流の中に五つの中核的血流が存在する、と。

〇スプリングマイヤーは、その中核五血流の名前を示していた。

〇ここでは、

(1)ロスチャイルド
(2)コリンズ
(3)アスター
(4)ロックフェラー
(5)デュボン

〇この五血流、と仮定する。

〇五血流-十三血流の下には、

〇イルミナティの五百血流が存在する、
と、スプリングマイヤーは述べる。

〇「ロスチャイルド」とは、全世界五百のイルミナティの血流の頂点に立つ、
その代表格である。

〇「イルミナティと魔術」と言う小著によれば、

〇イルミナティのトップとしてのロスチャイルド家は、
「ロスチャイルドトリビューナル」と言う世界支配の権力中枢を支配して居り、

〇そしてこのロスチャイルドトリビューナルは、

(1)金融
(2)政治、軍事
(3)オカルト、宗教
(4)知識、学術
(5)社会、マスコミ、芸術、芸能

〇この五つの部門によって構成される。

〇それぞれの部門は五人委員会によって、総括され、そしてその五人の中に、
ロスチャイルド家から三人が出ている、と、

〇説明されている。

〇日本の仏教界、とりわけ、法華経系列の人々は、

〇スプリングマイヤー、マリンズ、コールマン、デス・グリフィン、マイケル・ホフマン、
デーヴィッド・アイク、ヘンリー・メイコウ、ジューリ・リナなど、

〇現代世界の最高水準の反ユダヤ反フリーメーソン反イルミナティ反NWOの思想家を、
ひたすら一心に研究すべきであろう。

(了)

 
【注】

◎月刊「現代仏教」
〒356-0041 埼玉県ふじみ野市鶴ヶ舞2-7-5
ニチレン出版
電話 049-262-8452 FAX 049-262-8453
振替 00170-4-172460
年間購読 一年 六千三百円

◎立正大学仏教学部は、日蓮宗系の僧侶養成機関の中心であり、

◎伊藤瑞叡教授は、従って、日蓮宗の教学に於いて、重要な役割を果たす地位にある。

◎前出「現代仏教」は、伊藤瑞叡教授の論文をずっと連載しているので、この方面に
関心のある有志には有益な文献であるだろう。

◎この動きが、法華経系の人々の中に広まることを期待する。

 




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