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「我々はまだ息をしている死人なんだ」(ガザのパレスチナ人)。
しかしそれを見ても何の感情も起こらない我々(アメリカ人)こそ、本当に死んでいるのではないか、と。

公開日時:2009年01月16日 00時47分
更新日時:2009年02月08日 20時14分

平成二十一年(二〇〇九年)一月十五日(木)
(第二千六百六十八回)

〇二〇〇八年十二月十六日、第一期アイク日本版ウエブサイトが、己むを得ない
コンピューター運営担当者の経済的行き詰まりのために一時的閉鎖、のちに
休止のあと、

〇既報の如き翻訳者の一人「ひつじ」をめぐるトラブルが発生して、

〇我々は、第一期アイク日本版ウエブサイトの終焉を確認して、

〇ただちに、全く新しい第二期アイク日本版のウエブサイトの構築に着手した。

〇二〇〇九年一月十日、新しい第二期アイク日本版のウエブサイトが起動すると、

〇一月十一日のアイクニューズレターは、
イスラエルの良心的兵役拒否者シュミニスティム Shministim の一員、
十九歳のイスラエル人女性オマール・ゴールドマンを紹介した。

〇この一月十一日のアイクニューズレターは、目下翻訳準備中であるので、
後日、第二期アイク日本版に公表される。

〇シュミニスティムが一月九日発行した、
ジョン・カルーソの「死んでいるのは誰か?」と言う英語の記事の日本語訳を、

〇第二期アイク日本版に一月十五日公表した。

〇この記事の筆者は、米国サンフランシスコ在住の米国人カルーソである。

〇彼は、最近、イスラエル(パレスチナ)を訪問して、米国に帰国した。

〇ガザのパレスチナ人、アムジャド・シャワは、
「我々はまだ息をしている死人なんだ」と語ったと、

〇ガザの百五十万人のパレスチナ人は、
「我々はただ死を待っている」と言う心境だと......

〇マイケル・ホフマンが反シオニスト的ユダヤ人と共に執筆し、出版した
「パレスチナ・ホロコースト」(邦訳、成甲書房、太田龍監修)。

〇この本を読んでいる私としては、

〇今、我々が、イスラエル良心的兵役拒否者シュミニスティムの発行する
情報は、非常によく分かる。

〇しかしここで、重要なことは、オマール・ゴールドマンのような新しい
若い世代の出現である。

〇シオニストイスラエルの国家システムは、なにからなにまで、実に巧妙に
設計されてある。

〇イスラエル国民は、全員、男も女も十八才で軍隊に入らなければならない。

〇男は、三年間(十八才から二十一才)、
女は、二年間(十八才から二十才)。

〇つまり、イスラエルの子供たちは、大人になると同時に、
又は、大人になる前に、

〇軍隊に入らなければならない。

〇ここで、兵役拒否した者は、イスラエル国民としての将来はない。

〇つまり「非国民」と言うレッテルを一生、張り付けられるのである。

〇単に、兵役拒否によって投獄されるのみでない。

〇通俗的に言えば、兵役拒否者は、全人生を棒に振るのである。

〇二十一才(男)、二十才(女)で、兵役を終了しても、軍隊は彼(彼女)を自由にはしない。

〇予備役として、登録され、何時なんどきであろうと軍隊に取られる。

〇そして、この予備役召集を拒否すると、ここでも「非国民」とされる。

〇イスラエル人は、シオニストサタニスト世界権力によって、がんじがらめに
縛られている。

〇このような背景を知るものは、
オマール・ゴールドマンや、その仲間たちシュミニスティム Shministim の勇気
の意味を理解するであろう。

〇我々は、第二期アイク日本版ウエブサイト davidicke.jp を通じ、我々の能力の
及ぶ限り、彼らの情報を日本語にして、公表する。

〇どうか日本民族有志にお願いする。

〇この情報を、さまざまなかたちで、日本民族の中に広めてほしい。

(了)


【注】

◎欧米の反ユダヤ反フリーメーソン反イルミナティ反NWO反陰謀陣営の情報に通じて
いる人たちにとっては、

シオニストイスラエルは、一から十までイルミナティ=ロスチャイルドがでっち上げた
しろものであること。

◎それは、イロハのイ。
常識である。

◎アイクの三冊本。
「大いなる秘密」(上下二巻、三交社)
「竜であり、蛇であるわれらが神々」(上下二巻、徳間書店)
「恐怖の世界大陰謀」(上下二巻、三交社)

◎これは必読である。

◎マイケル・ホフマン 、モーシェ・リーバーマン (著)
「パレスチナ大虐殺(ホロコースト) 」(成甲書房)

◎ジョン・コールマン博士著
「石油の戦争とパレスチナの闇」(成甲書房)

 




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