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アイクの「ロボットの反乱―霊的復活の物語」(一九九四年、未邦訳)を今、
日本民族有志が緊急に読まなければならない理由。

公開日時:2009年02月01日 23時33分
更新日時:2009年11月26日 18時32分

平成二十一年(二〇〇九年)二月一日(日)
(第二千六百八十五回)


〇アイクが二〇〇八年二月一週間滞在して居た間、筆者(太田)は
アイクと対談する機会を持った。

〇そのときアイクが、
「太田さんはホントに私(アイク)と良く似ている」と、
語ったことが記憶に残っている。

〇一見すると、アイクと私はまるで似ていない。
二人の経歴はまるで異質である。

〇にも拘わらず、アイクの直感は正しい。

〇アイクと私(太田)に共通している本質。

〇それは、「レベリオン」である。

〇この彼の本質としてのレベリオンとは、
「ロボットの反乱ー霊的復活の物語」(一九九四年、未邦訳)の中に
集約的に表現されている。

〇レベリオンとは、

謀反
反逆
反乱

〇と言った意味であるが、ここでは、
イルミナティサタニスト世界権力によって、ロボット化され、ゾンビ化され、
非人間化され、非生命化された者たちの、生命を回収せんとする反乱の意味
である。

〇この意味での「レベリオン」とは、「ラジカル」と結び付く。

〇「ラジカル」とは、根源的のこと。

〇シモーヌ・ヴェイユは、「奴隷」を根こぎにされた人々、とした。
つまり、大自然、大宇宙、民族、家族、故郷などから根こそぎにされ、
裸にされた人々のこと。

〇「ラジカル」とは、その生存の根を回復することを意味する。

〇「羊人間(シープル)」とは、奴隷の完結形態である。

〇奴隷のドン詰まり、である。

〇「シオン長老の議定書」には、「ゴイム」と言う用語が多用されてある。

〇実にたくさん出てくる。

〇このことは、成甲書房版「シオン長老の議定書」に付記した長文の解説に
説明した。

〇ゴイム(複数。単数はゴイ)は、ヘブライ語で非ユダヤ人と、家畜と、
二つの意味を有する。

〇「羊人間」(シープル)は、主人に対するレベリオン、反逆精神が限り
なくゼロに近付いた、家畜化された人間、家畜人間(ヒューマンキャトル)
に近い。

〇ちなみに英語には、ヒューマンキャトル、シープルと言うことばが存在する。

〇しかし、西洋ではそのようなものとしての「羊人間」がすべてではない。

〇アイクは子どもの頃から、ラジカルであったと言う。つまり、羊人間と
化することを拒否する魂である。

〇そのラジカルが貫徹して行くときに、

〇そこから、イルミナティの陰謀を、いのちかけて暴露するスピリットが
生まれるのである。

〇ラジカルには、二種存在する。

〇第一は、純粋ラジカルである。

第二は、イルミナティによって手なづけられ、そのエージェント化した
ロボットラジカルである。

(了)

 




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