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魂なき奴隷の実現といふ、イルミナティ三百人委員会のアジェンダの、根源的意味。

公開日時:2009年02月26日 22時28分
更新日時:2009年02月26日 22時31分

平成二十一年(二〇〇九年)二月二十六日(木)
(第二千七百九回)

〇現代日本には、二つの種類の日本人が存在する。

〇第一、動物実験を否定し、動物実験の即時、全面禁止を要求する人々。
動物実験を肯定する人々、
動物実験を否定しない人々、
あれこれと、いろいろな理由をつけて、動物実験全面禁止の要求を無に
してしまう人々。

〇筆者太田は、一九七九年一月、マクロビオティック理論を実行し始めた。

〇この頃の経過については、「生命の革命」(現代書館、絶版)に記録した。

〇一九八〇年代前半、筆者は、一つのインスピレーションを得た。

〇玄米菜食を実行すると言うことは、動物実験肯定と両立出来るのであろうか、
両立できないのではなかろうか。

〇動物実験は、太古以来、発生、発展している家畜制度の最近形態の一つでは
ないだろうか。

〇玄米菜食主義を実行すると言うことは、家畜制度容認と両立できるのであろうか。

〇両立できない。

〇一九八一年のこのインスピレーションは、筆者の中で、二つのテーゼを生み出した。

〇第一、動物実験を即時全面面禁止せよ。

〇第二、家畜制度を全面禁止せよ。

〇筆者は、それ以降、この二つのテーゼを堅持すると共に、

〇多種、多様な方向に、進化、発展させてきた。

〇今のところ日本には、筆者のこのテーゼを公然支持し、そのために闘う思想家、
学者、作家、ジャーナリスト、評論家等々は全く存在しない。
つまり、

〇デーヴィッド・アイクは、

〇生まれた時からマイクロチップを埋め込まれた人間。

〇「マイクロチップ・ピープル」

〇イルミナティは、「マイクロチップ・ピープル」の実現を主要なアジェンダと
していると主張してきた。

〇これは、家畜制度と、動物実験の究極の段階であるだろう。

〇ジョン・コールマン博士が述べているように、三百人委員会は、魂なき奴隷の実現
をアジェンダとしている。

〇魂なき奴隷とは何者か。

〇ここには、きわめて深刻な問題がひそんでいる。

〇「きわめて深刻な問題」とは何なのか。

〇それは、五巻の次元にとどまる陰謀論。

〇宇宙の問題だ。

〇つまり、イルミナティサタニスト権力は、魂なき奴隷の実現をアジェンダにあげる
ことによって、半生命的、反宇宙的、生命破壊的、ニヒリズムが、白日のもとに
さらけ出されているのである。

(了)


【参考文献】

◎太田龍著「家畜制度全廃論序説」(絶版)

◎太田龍著「たべもの学第十部=殺生肉食禁断令」(未公刊)

コピー本は、日本義塾出版部で取扱中。

 




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