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F・D・ルーズベルト米大統領は、一九三七年以降、脳腫瘍が悪化して重病人、末期は殆んど廃人。この重病を放置して死に至らしめた暗殺の手法。

公開日時:2008年06月21日 22時28分
更新日時:2008年06月23日 01時12分

平成十八年(二〇〇六年)一月二十二日(日)
(第一千五百六十二回)

◯F・D・ルーズベルト米大統領暗殺疑惑について、
 当「時事寸評」(18.1.12)で述べた。

◯「ザ・バーンズ・レヴュー」
 二〇〇六年 一、二月号の、M・C・パイパー論文によれば、

◯F・D・ルーズベルト米大統領は、一九三七年以降、脳腫瘍を患う
 病人であった。そしてこの脳腫瘍は次第に重症と成った、

◯とある。

◯しかし、この大統領の重篤な病状は、米国民に対して最後まで、
 厳重に秘密にされた、と言う。

◯一九三七年と言うと、これは、
 F・D・ルーズベルト大統領の第二期の始めにあたる。

◯一九四〇年、米国を支配するイルミナティサタニスト世界権力は、
 この重病のルーズベルトに、第三期の任期を課した。

◯第二次世界大戦に米国が公式に参戦した一九四一年十二月八日(七日)
 以降、F・D・ルーズベルトは殆んど重病人、

◯一九四五年一月、第四期大統領に就任してから同年四月十二日に
 死去するまで、

◯彼は、殆んど廃人に近い、と言う。

◯それでは、この時期米国政府の実権は誰の手にあったのか。

◯鬼塚英昭著「二十世紀のファウスト」は、

◯最高実権者は、
 アヴェレル・ハリマン(スカルアンドボーンズ)であった、とする。

◯「二十世紀のファウスト」、二百九十七頁。

  ルーズベルトに大きな影響力を与えた人物の順から見る。

  第一は、バーナード・バルーク(ユダヤ人、ロスチャイルドの一族、
                 ニューヨーク株式相場師にして大富豪)

  第二は、フェリックス・フランクファーマー(ユダヤ人、連邦最高裁判事)

  第三は、ヘンリー・モーゲンゾーJr(ユダヤ人、ロスチャイルドの一族、
                    財務長官)

  第四は、サム・ローゼンマン(ユダヤ人、ルーズベルトの私設秘書)

  第五は、ベン・コーヘン(ユダヤ人、法律顧問)

  第六は、サミュエル・ラベル(ユダヤ人、ホワイトハウス常勤スタッフ)

◯「ルーズベルトは毎日をユダヤ人たちの世話の中でいき続けて居た。
 しかも彼らはユダヤ王をロスチャイルドの影響下にあった人たちばかり
 である。」(二百九十七頁)

◯F・D・ルーズベルト大統領暗殺疑惑。

◯「暗殺」と言っても、イルミナティサタニスト世界権力は、
 過去数千年間に亘って、無数の政治的暗殺を実行して来た。

◯つまり、
 彼らはきわめて多くの種類の仕方で、危険な敵を暗殺して来た。

◯病気を放置し、悪化せしめて、死に至らしめることも、
 その一つであろう。

◯F・D・ルーズベルト暗殺の場合は、この型が適用されたと考えられる。

◯あの有名なヤルタ会談では、疑いもなく、F・D・ルーズベルトは
 殆んど完全に廃人である。

◯しかし、それは別になんでもない。

◯この頃、米国の事実上の大統領、本当の最高権力者は、
 アヴェレル・ハリマンである。

◯トルーマンが大統領に昇格しても、実質は変わらない。

◯依然として、米国のトップはハリマンであった、と言う。

◯しかし、そのハリマンは、英国ロスチャイルドと直結する、
 イルミナティ世界権力中枢の一員として存在したのである。

 (了)

●[注]

◯鬼塚英昭著「天皇のロザリオ」
 (平成十六年十月刊、三千円、送料三百四十円)残部僅少。

◯鬼塚英昭著「二十世紀のファウスト」
 (平成十七年十二月一日刊、四千円、送料三百四十円)

◯申し込みは、

  〒874-0835 別府市実相寺町一ノ四Bの2 鬼塚英昭
  電話 0977・66・4164

 




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