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「ホリエモンの錬金術」(山根治)を読む。

公開日時:2008年06月21日 22時29分
更新日時:2008年06月21日 23時03分

平成十八年(二〇〇六年)一月二十三日(月)
(第一千五百六十三回)

◯山根治(ヤマネオサム)と言うひと(山根会計事務所所長)の、

◯「ホリエモンの錬金術」。

◯この論説は、二〇〇五年三月からインターネットに公表され続けて
 居ると言う。

◯僅か数年間で、「ホリエモン」は、二〇〇五年三月の時点で
 七百四十八億円の資産を得たと。

◯二〇〇六年一月十六日、
 東京地検が強制捜査を開始する直前の時点では、

◯「ホリエモン」資産は一兆円を超えたと言はれて居る。

◯この資産を「ホリエモン」はどこから得たか。

◯山根治と言うひとによれば、

◯一般投資家から、「ホリエモン」への富の移転がなされた、とする。

◯従って、東京地検の捜査が進行して、

◯やがて「ホリエモン」が「無一文」になれば、

◯つまり、ライブドアとその系列の会社の株式が紙クズに成れば、

◯一般投資家の、何千億円かの自分の資産は、煙のように消えて
 なくなるわけである。

◯結果はどう成るかと言えば、

◯「だまされたヤツが悪い」、

◯「だまされたヤツがバカだった」、

◯「自業自得」、

◯「自己責任」、

◯それで終り。

◯しかし、「ホリエモン」の場合には、

◯それで終りにはならない。

◯何故なら、「山根治」と言うひとが論証して居るように、

◯このペテン芝居は、

◯小泉「内閣総理大臣」を始めとする小泉政権と、

◯そして日本の全マスコミと、

◯さらにその他無数の売国奴たちが、

◯「ホリエモン」を持てはやした、

◯ことによってのみ、可能と成った、からである。

◯「ホリエモン」の件については、東京地検が強制捜査の挙に出た。

◯「小泉」がこの捜査を抑止しようとしなかったと言うことは
 考えられない。

◯しかし、この問題は、今のところ明るみに出されて居ない。

◯米国(イルミナティサタニスト世界権力)は、
 この二十年(一九八五年のいわゆるプラザ合意以後)、

◯尨大な額の日本の国富を、日本政府の合意のもとに、合法的に、
 秘密裡に、つまり日本国民には絶対に知らせることなく、

◯日本民族から収奪しつつある。

◯この米国(イルミナティ)の合法的収奪に比べれば、

◯もちろん、ホリエモンごときは、

◯「些事」に過ぎないであろう。

◯そして、この収奪については、
 これを強制捜査する権力機関は、

◯どこにも存在しない。

◯それは、日本国民自身の問題と成る。

◯日本の全マスコミは、米国(イルミナティサタニスト世界権力)
 の手先となり、エージェント=工作員となって、

◯日本の国富の米国(イルミナティ)による収奪、盗奪掠奪を
 推進しつつある。

◯そしてこれは昭和二十年十月以降、

◯今日まで、六十年余、

◯續いて居るのである。

◯日本に於ては、今こそ、

◯日本のマスコミの、この極悪売国奴的正体に気付かなければ
 ならない。

 (了)

 




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