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田中卓(皇学館大学名誉教授)の迷論妄論(諸君、平成十八年三月号)の正体、本体を、白日の下にさらけ出すべきこと。

公開日時:2008年07月10日 01時47分
更新日時:2008年07月28日 01時26分

平成十八年(二〇〇六年)三月二十一日(火)
(第一千六百二十三回)
      
◯田中卓皇学館大学名誉教授。

◯このひとが、「諸君」平成十八年三月号に発表した、
 女系天皇容認の皇室典範改正賛成論。

◯これは、意味深長である。

◯「田中卓」と言うひとは、あの平泉澄直系門下の生き残りである。

◯「女系天皇容認の皇室典範改正案」とは、

◯要するに、「愛子さま」を次の次の天皇に、

◯と言うこのである。

◯「田中卓」と言う、平泉澄直系の学者は、

◯前出論文の中で、

◯壬申(じんしん)の乱を再現してはならない。

◯と言う趣旨のことを述べて居る。

◯壬申の乱とは天智天皇(兄)と天武天皇(弟)の間の、
 皇位継承内戦である。

◯今の日本で、壬申の乱を云々すると言うことは、

◯要するに、
 皇太子(兄)の陣営と秋篠宮(弟)の陣営の間の内戦、

◯二つの陣営の国内戦争を想定することを意味する。

◯その通り。
 これは、現在の皇室問題の核心である。

◯壬申の乱のときは、大唐帝国が日本の内政に介入した。

◯今、第二の壬申の乱が云々されるとき、

◯もちろんここにも、外国勢力が介入して居る。

◯そしてこの「外国勢力」の本体は、

◯英国=イルミナティサタニスト世界権力=三百人委員会である。

◯イルミナティサタニスト世界権力=英国=三百人委員会は、

◯皇太子夫妻を、(小和田恒元外務次官を通じて)彼等の陣営に、決定的に、
 取り込もうとして居る。

◯平成天皇、そして秋篠宮は、あきらかにこのイルミナティサタニスト世界
 権力によって、排除されようとして居る、

◯そのように見える。

◯「田中卓」なる人物が、この事態を、どこまで深く見抜いて居るか、
 それは分らない。

◯しかし、結果的には、
 この「田中卓」と言う人物が、

◯無意識のうちにイルミナティサタニスト世界権力の手先として、日本の皇室
 をより深く、より決定的に、イルミナティの陣営の側に引きずり込む作戦の
 工作員をつとめることに成って居る、と想定できるかもしれない。

◯しかしこれは、なお、見守ることにしよう。

◯これはもちろん、現下の日本に於る、きわめて重要な論点と成って居ることは
 明らかである。

◯更に、検証を続けたい。

 (了)

 




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